夏本番の暑さが続きますが、皆さま夏バテはされてませんか?
夏は体温調整のために必要以上のエネルギーが消耗されることで身体への負担も大きくなり疲れやすくなります。
とは言え、夏も楽しく無理なくランニングを続けたいですよね。そのためには暑さによるダメージを防ぎつつ、練習を続ける工夫やコツが大切になってきます。
そこで今日は夏の練習方法についてご紹介したいと思います。
夏場オススメの練習方法
ウォーミングアップは軽めに済ませる
冬は寒さによって筋肉が強張ってしまうため、しっかり準備体操を行うなど入念なウォーミングアップが必要ですが、夏は冬に比べて筋肉がやわらかい状態なので、ウォーキングや軽い体操で体をほぐす程度でOK。
涼しい時間を選ぶ
日差しを避けて身体的な負担の少ない早朝か日没後に走るのがオススメです。
とくに早朝は1日のうちでもっとも気温が下がり、しかも空腹の状態で走ることで脂肪をエネルギー源とする脂質代謝が期待ができ、脂肪燃焼効果が高まるのでおすすめです。
短時間で効率的な練習をする
暑い時期なのでだらっと長い距離ではなく、スピード系をベースにした効率的なトレーニングがオススメです。
短時間でも心肺機能や筋力に刺激をいれていきましょう。
クロカンコースなど木陰のある場所を走る
アップダウンがあるので筋力を鍛えられますし、LSDの代わりになります。アスファルトを走るよりも脚へのダメージが少ないのもメリットです。
<オススメのイベント>
8月7日(土) クロスカントリーラン in 加木屋緑地
8月14日(土) ランニングクラブ練習会@大高緑地公園
8月15日(日) Summer Good Morning RUN @平和公園一万歩コース
8月22日(日) 「マラソントレーニング 平和公園90分走」
暑い時期こそ補強トレーニング
暑さを避けられる屋内でカラダを正しく使えるようになる補強運動をするのもおすすめです。オンラインレッスンなら、自宅の涼しい部屋でトレーニングできてます。
<オススメのイベント>
8月4日(水)・11日(水)・18日(水) オンラインパワーピラティス
※体験レッスンはこちら
8月6日(金) インナーマッスルを鍛えるピラティス(女性限定)
8月21日(土)
徹底的にコンディショニング「オンライン リセットエクササイズ」
気温が高いとなかなか走りだせないこともありますよね。モチベーションが上がらないなら環境を変えてみることもひとつです。大勢で走るのも良い刺激になります。