春は朝晩と日中の気温差・寒暖の差が激しく、夏モードへと変化していく時期です。
激しい温度変化に対応するために身体が消耗し、自律神経のバランスが乱れ、倦怠感や疲労感を感じやすくなります。
体調が悪いと気持ちも落ち込みがちだったり、やる気が出なかったり、というメンタルな不調もやってきます。
自律神経は体の機能のバランスを調整する神経です。
内臓のはたらき、血流、神経系、ホルモンバランス、代謝、免疫機能、感情や精神面などです。
自律神経には、身体の活動時にはたらく「交感神経」と、安静時や睡眠時にはたらく「副交感神経」があります。
この自律神経のバランス、つまり「スイッチON」と「スイッチOFF」の切り替えが乱れることで様々な不調を引き起こしているんですね。
自律神経バランスが乱れる原因は、
- 朝晩の気温差
- 生活環境の変化
- ストレス
- 睡眠不足
- 運動不足
- 不規則な生活
などが挙げられます。
春は環境の変化や新しい出来事が多く、緊張感、ストレス、多忙なども重なりやすいため、非常に自律神経バランスを乱しやすい季節だと言えます。
季節の変わり目に体調を崩さないためにも、自律神経バランスを整えていきましょう。
自律神経バランスを整える方法
- いつもより多めの睡眠をとる
- 生活のリズムを整える
- リラックスタイムを設ける
- 運動する習慣をつける
- 栄養バランスに配慮する
自律神経を整える“ピラティス”で運動する習慣を
ピラティスの効果というと「姿勢改善や筋力強化、引き締め、柔軟性向上」といった側面が注目されますが、
「背骨や骨盤を動かすこと、動きの中で意識的に深い呼吸を繰り返すことにより、自律神経バランスに作用する」
という効果もしっかりあるんです。
自律神経のバランスが取れて良い状態になると、免疫力もアップし内臓も元気に働くようになります。
この時期だからこそ、規則正しい生活と日常生活に運動することを積極的に取り入れてみましょう!
金曜日の夜に月3回開催中のピラティス
「少人数制ピラティスクラス」は、骨盤の正しい位置や呼吸法などといった、基本を丁寧に行っています。
参加者の体調やどこか気になるところがあるかなどを聞きながら、その日の参加者にあった内容で行ってます。
担当のゆみ先生自身、
ピラティスに出会ったことで心身共に健康になれたのをきっかけにピラティス指導者として活動されてます。
「インナーマッスルを鍛えるピラティス」は、鍛えながら同時にほぐしていきます。
まずは「なんだか動いて気持ちよかった」とか「キツくて汗かいた~」とか「お腹ちぎれそう」など、体感してください。
ピラティス後は体も頭もスッキリします。
興味のある方は是非、お気軽に一度ご参加ください。
運動されてない方や立ちっぱなしの美容師さんなど、いろいろな方が参加されてます。
ドイツにて「ジョセフ・ピラティス氏」が考案したベッドで行うリハビリから始まったエクササイズです。
「カラダが本来の動きを取り戻し、自身でコントロールできるように」すべての身体活動の基礎となる動きを学んでいきます。
・日常の動きがしなやかになる(立つ、座る、歩くなど)
※腰痛に悩まされてたけど、ピラティスを始めてからなくなったというお声はたくさん聞きます。
・自分自身で身体の使い方をコントロールできるようになって、ケガやトラブルのリスクを最小限に抑えることができる
・肩甲骨や股関節などが柔軟になり、同時に平衡性・敏捷性・瞬発力・筋持久力などが向上する