お知らせ

ピラティスと免疫力

今、運動不足が問題になっていますが、適度な運動は健康維持そして免疫力を上げる効果が期待されます。

手軽に始められる運動で、ウォーキングやランニングの他にオススメなのがピラティス。
ピラティスはダイエットやボディメイク、スポーツでのパフォーマンス向上効果の他に、免疫機能を高めることができるエクササイズです。

ピラティスは自宅でもできるエクササイズなので、筋力アップ、代謝アップ、そして免疫力アップのためいとりれてみてはいかがですか?

​ピラティスの始まりと「スペイン風邪」

世界的なパンデミックの第一号であるスペイン風邪は1918年に大流行しました。 ピラティスの創始者であるジョセフ・ピラティスは、スペイン風邪が大流行する第1次世界大戦中、戦争負傷者のいる病院に従事していました。当時、病院の衛生環境は劣悪で、戦争負傷者の多くがスペイン風邪にかかり命を落としましたが、そんな中でジョセフ・ピラティスが考案したリハビリやピラティスメソッドを行なった患者は、一人として死ななかったと言われています。
ピラティスによって力強い免疫システムを作ることができたと考えられます。

免疫を高めるシステムとは?

免疫システムは基本的に体のリンパ系によって作られています。リンパはリンパ節を通して体中に分散されそして免疫細胞により、ウィルス、細菌、そして外部のあらゆる敵を検査して取り除きます。

ただ、リンパ系は心臓血管系のように自動的に働くシステムではないので、ポンプの役割をする2つの筋骨格系の筋肉の働きに頼らなければなりません。

この2つの筋肉とは、「腹横筋」と「ふくらはぎの筋肉」。

■腹横筋(ふくおうきん)

腹横筋は、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋群と共に腹筋群のインナーマッスルとして知られており、主に腹式呼吸で息を吐く(呼気)場合に最も働く筋肉です。
いわゆる、お腹を凹ませる時に働く筋肉です。また、体幹をコルセットのように締め付けることで体を安定させ、姿勢を保つ役割としても働きます。

基本的に、ピラティスの全ての動作は身体のリンパの動作を助けるように設計されたエクササイズ。それによってリンパ系が活性化して健康維持へとつながります。

■ふくらはぎの筋肉

ふくらはぎは「第2の心臓」といわれています。
ふくらはぎの筋肉を動かすことでポンプのような働きがおこり、心臓だけでは補いきれない下半身の血液循環がよくなります。

ピラティスメソッドの基本として腹筋を使いながら、ふくらはぎの筋肉を鍛えるエクササイズがとても多いのも特徴。

 

ピラティスレッスンのご紹介

オンライン・パワーピラティス

日程:毎週水曜日20時~21時
担当:三輪枝里先生

<指導歴12年目の三輪枝里先生が分かりやすく指導!>

オンライン パワーピラティスは、運動初心者向けのクラスですが、スキルアップしたいアスリートにもおすすめです。
メニューは基礎体力づくりを組んでます。

万が一、仕事や家事などで都合が悪くなってリアルタイムで参加できなくても、ハイライトの動画が後からも見れます。
また動画を見ながら復習も可能です。

詳しくはこちら

 

【550円で体験参加】お客様のお声を紹介!オンラインパワーピラティスオンライン Zoomレッスン ピラティス ダイエット 美body 筋トレ エクササイズ ...

 

女性限定・少人数制ピラティス

日程:第2・4金曜日
担当:ゆみ先生

<クラスの特徴>

①定員は最大6名様まで
通常8名様おクラスですが、現在は感染防止のため6名様の少人数で開催しています。お一人お一人の身体をしっかりと見ていきます。②参加者のニーズに合わせたレッスン
その日の参加者の皆さんの体の状態に合わせた、セミオーダーなレッスンです。レッスン後には身体の変化を感じるはずです。

③みんなと繋がる楽しさ

グループレッスンの特徴は、同じ時間を共有できる楽しさが味わえるところ!また、自分以外の他の生徒さんの動きが見られることで、より理解が深まります。

詳しくはこちら

 

女性限定・インナーマッスルを鍛えるピラティス

日程:第1金曜日
担当:マイ先生

<クラスの特徴>

①フローで動く(流れるように)こと
フローで動くことによって、頭からつま先まで、筋肉を余すことなく働かせ、鍛えながら同時にほぐすことができます
身体をコントロールさせながら動くことによって全身の繋がりをスムーズにし、正しい動きへの導きへとなります。
体幹やインナーはもちろん、バランスよく筋肉量をアップしながら柔軟性をやしなうことができます。

②定員は最大6名様まで
通常8名様おクラスですが、現在は感染防止のため6名様の少人数で開催しています。お一人お一人の身体をしっかりと見ていきます。

<Mai先生から皆様へ>

『シンプルで無駄のない動き』をスポーツや日々の生活の身のこなしに活かすことができるのがピラティスだと思ってます。

まずは、1つ1つのエクササイズをお伝えして、少しずつエクササイズとエクササイズを繋げて動き、エクササイズを全て繋げて動いた時の感覚を体験してほしいと思っています。

フローで動くことは「難しい」や「動きについていけるか不安」とか「1回じゃよくわからない」などネガティブイメージがあるかもしれません。だけどまずは「なんだか動いて気持ちよかった」とか「キツくて汗かいた~」とか「お腹ちぎれそう」など、体感してほしいと思ってます。

そして、繰り返すことによって、フローで動く気持ちよさや身体の変化をぜひ実感してください。

詳しくはこちら

 

ピラティスで腸腰筋を鍛えよう!「腸腰筋(ちょうようきん)」という言葉を聞いたことはありますか? 腸腰筋は骨盤を正しい位置にキープし股関節を支える重要なイ...