ランニング情報

大会前後で免疫力を下げない!コンディショニング方法

金沢マラソンや富山マラソンなど1万人を超える大会が徐々に復活してきましたね。参加される方もですが、大会の話しができるだけでも嬉しい気持ちが沸き上がってきます。
大会を楽しむためにもベストな状態で迎えたいですよね。
「ここぞ」という大事な場面でベストパフォーマンスを発揮するためにはコンディショニングが非常に重要です。今回は、免疫力を下げないためのコンディショニング方法をご紹介します。

ベストパフォーマンスを発揮するためのコンディショニング方法

バランスのとれた食事

特に免疫物質の元となるタンパク質、体の調子を整えるビタミンやミネラルを過不足なく摂取することが大切。

質の高い睡眠

睡眠は、体や脳を休めて疲れを取り、成長ホルモンを分泌して細胞の修復や再生をはかるために大切です。自然免疫を高めるためには、7時間以上の睡眠というだけでなく睡眠の質も大切。

眠りが浅い、よく眠れないと感じる方は
「朝起きたら太陽の光を浴びて体内時計をリセットする」
「食事は寝る3時間前には済ませる」
「寝る前のスマホやパソコンは見ない」
など、試してみましょう。

体を温める

「冷えは万病のもと」と言われるように、体温が1度下がると免疫力は30%以上低下すると言われています。
お風呂に浸かってゆっくり温まることを心がけたり、お腹や足元を冷やさないように注意しましょう。

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ストレッチやマッサージ

体の筋肉の緊張をほぐし、血流を上げたり老廃物を流すことで体がリラックスでき、疲労回復につながります。入浴中のストレッチはお湯の温熱効果で全身の緊張が解け筋肉がほぐれやすくなるので一石二鳥です。

ピラティス
【3月~6月】少人数制ピラティス身体に染みついてしまった「姿勢や動きの癖」を、ピラティスで正しませんか。 呼吸とともに身体をコントロールしながら、少ないエネルギーで効率よく動くことを学び、体幹を強化していきます。 肩こり・腰痛など慢性的な痛みや凝りに悩んでる方、運動することや体力に自信のない方、じっくり自分の身体と向き合い改善したい方におすすめのクラスです。...
オススメの治療院
ランアップがおススメする治療院ランアップがおススメする治療院です。 痛みの不安をかかえたまま長い時間を費やすより、原因を知って心おきなく休んだり、リハビリに時間を費やすことをオススメします。 ケガや痛みの原因は必ずあります。みなさまにとって良い出会いとなりますように♪...

粘膜免疫を下げない

中から防ぐことの他に外からの侵入を防ぐことも大切!
ウイルスや細菌をつかまえて粘膜内部に侵入するのを防いでくれるのが粘膜免疫の「IgA抗体」。IgA抗体が下がると免疫力が下がります。低下したIgAのレベルを高める効果がある物質が「乳酸菌b240」と言われています。
この乳酸菌b240を含んでる商品が大塚製薬の「ボディメンテゼリー」。
ボディメンテゼリーには乳酸菌「b240」の他に、筋肉のエネルギー源となる「BCAA」やタンパク質が10グラムも入っている、まさに一石三鳥のコンディショニング食です。

◆大会2週間後まで摂取しよう!

IgAのレベルは「乳酸菌b240」を1回摂ったからといって上がるわけではなく、毎日摂り続けることがポイント。1週間摂取し続けるとIgAの分泌量に変化が出てきます。オススメは3週間前からの摂取ですが1週間前からでも大丈夫!
また、フルマラソン後は大きく免疫力が下がるので、大会後も摂取し続けるのをオススメします。


公式ページ
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腸内環境を整える

免疫力を高めるには腸内環境を整えることが非常に重要。ウィルスから体を守るメンバ細胞の多くは腸にいて、その割合は役者70%にもなります。
そこでオススメなのが「ファスティング」。

◆ファスティングで免疫力アップ

今では芸能人やアスリートの多くの方が取り入れているファスティング。ファスティングは、腸内環境改善やアレルギーの緩和、脂肪燃焼、アンチエイジング、デトックスなど様々な効果があります。
一度やってみるとファスティングのすごさが分かります。ただし、初めておこなう時は指導者のもとで正しいやり方で行うことが大切。

◆大会後の内臓疲労をミネラルファスティングでリセット!

大会が終わって、
“顔や手足がむくむ”
“食べたものが消化しきれず胃もたれする”
“なんとなく身体がだるい、重い”
“疲れやすい”
“お腹の調子が悪い”
こんな経験ありませんか?それはもしかしたら内臓疲労かもしれません。

現代は飽食の時代で、普通の生活を送っているだけでも内臓は働きすぎで疲れてます。そこにマラソン大会に向けてのトレーニング、カーボローディング、そして大会本番、となるとかなり疲れている状態に。
内臓が不調だと、周囲の骨格、筋肉は内臓の保護を優先するので、“そのほかの動きが制限される = 内臓の状態が悪い”とランニングに必要な筋肉や関節もうまく動いてくれません。

このような状態で練習やレースを行なうと、パフォーマンスがでないばかりか、身体に不要な負荷がかかって故障の原因になるかもしれません。

だからこそ内臓を休ませてあげることが大切です。

ランアップがオススメしている『ミネラルファスティング』。
ファスティングの最大の目的は『脂肪燃焼』(脂肪に蓄積された有害物質を排出する=デトックスすること)ですが、ランナーにとってファスティングの利点のひとつが『内臓疲労の回復』です。

ミネラルファスティングは、専用ドリンクのみで1日生活をします。1日に必要な栄養とエネルギーをとりながら内臓を休められるので、水だけの断食に比べて、身体に負担がなく安全にできます。
これまで延べ100名以上の方がファスティングを行い、皆さん共通して「お腹が空かない」とお話しされます。それも日常生活を送りながら行えるのが特徴です。
資格を持ったスタッフが、ファスティング期間だけでなく、準備期間から終わった後の回復期間までサポートしますので安心してできます。

ファスティングのコースは3つ。
『3日間ファスティング』
『5日間ファスティング』
の他に、内臓を休めるのが目的の
『1日ファスティング』

オススメは「3日間ファスティング」です。
3日間ファスティングを行う場合、準備期間と回復期間合わせて8日間必要になるので、時間がとれない方は「1日ファスティング」でも内臓は休まります。

一度やってみるとファスティングのすごさが分かります。ただし、初めておこなう時は指導者のもとで正しいやり方で行うことが大切。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。肌もワントーン上がりますよ。


ファスティングについてはこちら

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